昨今の私たちの生活において、暦の中で伝えられた行事や行事食が失われつつあると言われています。しかし京都では永年受け継がれている伝統や行事食、京野菜、そして何代も続く老舗の職人たちの技がごく自然と守られています。その真摯に取り組む姿に感動を覚え、生み出された物に出会った時、不思議な愛おしさを感じ、絵筆を執りたくなります。それは野菜や魚たちにも同じです。いつも描くものと対話をしながら描いています。
= 石井眞弓 =
大阪生まれ
神戸女子大学家政学部卒
管理栄養士 料理研究家
約10年ポーランドの料理雑誌などで料理、食文化、栄養などを紹介及び執筆
料理本著作
帰国後、日本画に魅了され、私塾にて基礎から学ぶ
グループ展、個展に出品
京都市在住
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「五色豆」
かわいいです。美味しいです。何だかウキウキしてきます。
紙本283×240(額385×350)
価格:応相談
「大蒜」ニンニク
掘りたてのニンニクは神々しい色と姿です。
絹本325×250(軸1170×360)
価格:非売品
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「帯揚」
私、娘、孫の三代が使いました。
絹本435×360(軸1270×500)
価格:非売品
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「一服」
北野大茶会で秀吉公が絶賛したお菓子。御一服いかがですか?
絹本250×360(額440×560)
価格:税込¥50,000
「簪」
かんざしです。
紙本225×225(額330×330)
価格:応相談
「筥迫」
はこせこです。
紙本225×225(額330×330)
価格:応相談
「端午の節句」
熟練の和菓子職人の技に身が引き締まる思いです。
絹本500×305(軸1340×420)
価格:応相談
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「上巳の節句」
日本最古の献上菓子。お雛様の天冠と共にお供えです。
絹本440×195(軸1170×315)
価格:非売品
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「青黴乾酪」ブルーチーズ
日本画とブルーチーズ。ちょっと異色の組み合わせ。
絹本225×310(額420×505)
価格:非売品
「赤蕪」
桂川河川敷で穫れました。自然の恵みをいっぱい受けた赤に感激です。
紙本400×525(額460×580)
価格:応相談
「仏蘭西麺包」フランスパン
京都のパン屋さんの数は日本一。いい香りが漂ってきます。
紙本270×610(額320×670)
価格:税込¥100,000
「蜜柑」
ミカンたちのピチピチした姿に元気をもらいました!
紙本175×175(額240×240)
価格:応相談
「戌」
安産のお守りです。Good luck!
紙本175×175(額230×230)
価格:税込¥50,000
「慈姑」クワイ
おせち料理に使います。芽が出ますように!!
紙本180×140(額250×205)
価格:応相談
「干柿」
軒下に吊していた柿が描き頃になりました。
紙本140×175(額235×280)
価格:税込¥50,000
「雛乃膳」
どうぞお召し上がり下さいませ
紙本225×225(額460×410)
価格:応相談
「日本海恵」
日本海の恵みに感謝です。
紙本800×645(額850×700)
価格:応相談
「枇杷」ビワ
お隣さんの木から拝借。ルネサンス時代の技法です。
銀筆画165×230(額535×420)
価格:税込¥40,000
「蟹」
茹であがったカニの湯気を浴びながら描きました。
素描250×385(額445×565)
価格:非売品
「鯣」スルメ
スルメは奥が深いです。面白いです。
素描240×380(額450×570)
価格:非売品
「鯣」スルメ
見れば見るほど味が出てきます。
紙本300×465(額345×520)
価格:応相談
「瓜と螻蛄」
オケラを夜の空に飛ばしてみました。
絹本320×250(額530×415)
価格:税込¥70,000
「落葉」
レオナルド・ダ・ビンチも用いた技法です。
銀筆画175×230(額530×415)
価格:税込¥40,000
「節分会」
干した鰯は目が可愛いです。何をおしゃべりしているのでしょう・・・
紙本270×565(額430×770)
価格:税込¥120,000